2014年09月07日

Linux用とても便利な画像加工ソフトAz Painterのインストール

デスクトップ1_016.png

 ども親父ですが…個人的な好みでLinuxでもWindowsのソフトで使いやすいAz Painterを使っているわけです。
 しかしXPを使っていた方が、すぐにLinuxに慣れるとは決して言いがたい。しかもWindowsとは違い、インストールで躓く人も多いはず。

 Ubuntuソフトウェアセンターに置いてないですから、自分自身で端末などを使ってインストールする必要がありますんで、Linux初心者はもとよりソフトウェアセンター以外使ったことがない方には、ちょっと敷居が高く感じられてしまうわけです。

 最初にぶち当たる大きなカバではなくて壁ですわ、私も最初は悩みましたし、調べてみても、何が何だかさっぱり解らなかったのが本当のところです。

 そこで今回は、最初の導入方法から説明して行きたいと考えております。

とその前にですね、必要なソフトについて説明しておきます。

 まずはアーカイブマネージャー(Archive Manager)
これはUbuntu系Linuxであれば、大抵アクセサリーとして最初から入っていると思いますので、確認しておきましょう。

 次にファイルマネージャーですが…これが問題。
ソフトのインストールですが、Windowsと違いましてね・・・ええ。
exeファイルをクリックして、自動的にインストールしてくれるわけではないんです。
 また解凍したZipファイルの実行ファイルをクリックすれば動作してくれるもんでもないのがLinuxというOSです。
 コンパイルというやつですか、まあ難しい話は抜きにして、端末(ターミナル)を操作して、ソフトのインストールを行う方式なのです・・・
 これがUbuntuやXubuntuなどでは、Windowsのようにファイラーから直接端末操作が出来ない場合もあるので、特に初心者の方は戸惑ってしまうはずなんですよ。

 初心者の場合やターミナルを使い慣れていない場合、端末を使ってまずはどのコマンドを入れればいいのか?え〜と…となることは必須です。

「今私はどこのフォルダにいますか」を表示させるコマンド「pwd」を使ってみたり、lsコマンドを使ったり色々とね。「端末の中に開く」をファイルマネージャーの新規プロファイルの設定で作っておけば問題ないのですが…これにはちょっとした手間が必要なんですけど。

26open_here.png

 慣れていれば問題ないのですが、私も最初はここで躓きましたし、UbuntuとXubuntuでもファイルマネージャーが違いますので、初心者の時に泣く一番の原因でもあると思います。

 そこでオススメなのが、端末で最初からファイルへの移動をしなくて良い、Lubuntuでデフォとして備わっている、PCManFMというファイルマネージャーを導入しておくと、とても楽にインストールすることが出来ます。
 ソフトウェアセンターに置いてありますので、UbuntuやXubntuなどを使っている方は、検討してみて下さい。

 ファイラーから「端末で開く」事を直接行うことが出来るので、インストールしたいソフトをダウンロードしたら、最初から端末でファイルのあるところから作業できます…個人的にはすげ〜楽。
(まあ…PCManFMに関しては色々賛否両論あるみたいですけど)

 そんなこんなで難しい話はさておいて、まずはAz Painterの作者さんのページにアクセスします。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA033749/linux/index.html

範囲を選択_001.png

 まずはコンパイル&インストール を確認してみましょう。
そこには必要なパッケージと導入方法が記載されています。

 まずは端末(ターミナル)を起動させます。
記載文にあるようにUbuntu系を使っている方が多いはずですから。
(最初の$は入力しませんsudoからの入力です。)

$ sudo apt-get install g++ make libX11-dev libXext-dev libXft-dev libXi-dev libjpeg-dev

 と端末にペーストしてEnterキーを押します。

暗証番号の確認になりますので、自分で決めた暗証番号を入力します。

次に元のページに戻り、ページの画像関連ソフトの中にAzPainter ver 1.0.4がありますので、こちらをクリックし、ダウンロードします。

デスクトップ1_002.png

SourceForge.JP に移動しますので、一番上の最新バージョンをクリックしてダウンロードして下さい。
 ダウンロード先はダウンロードフォルダで大丈夫です。

範囲を選択_003.png

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 さあ、ここからが本番ですよ〜。

ダウンロード_005.png

ファイルマネージャーでダウンロードフォルダを開きます。
圧縮ファイルを右クリックして、アーカイブマネージャーを使って解凍します。
Windouwsなら解凍ですが、Linuxですから「展開」を選択します。

azpainter-1.0.4-src.tar.bz2 _006.png

範囲を選択_007.png

 するって〜とダウンロードフォルダに、展開後のフォルダが出てきます。

ダウンロード_008.png

azpainter-1.0.4_009.png

展開されているフォルダの中身を確認すると、Windowsとは違っている事に気がつくと思います。Windowsではおなじみだった、exeという実行ファイルが見当たらないわけです。
 今までWindowsと使い慣れていて、古いノートPCにインストールしてLinuxを使い始めたばかりのユーザーが一番戸惑う瞬間ですけど。

そこは気にせず展開されたフォルダをクリックして、ここで端末を起動させます。

azpainter-1.0.4_010.png

範囲を選択_011.png

まずは$ make コマンドを入力、ガシャガシャと文字がマトリックスみたいに出てきますので、しばらく待ちましょう。

範囲を選択_012.png

素人でも味わえるハッカー気分というやつですか、Windowsでは味わえませんけど。

範囲を選択_013.png

 次にuser@user-○○○:〜/ダウンロード/azpainter-1.0.4$の後に

$ sudo make installのコマンドを入力します。

範囲を選択_014.png

 [sudo] password for user:の後に、自分自身で決めているLinuxのパスワードを入力します。

 パスワードは表示されませんので、ゆっくり確実に入力しましょう。
パスの入力が終わったら、Enterキーを押して下さい。

 これでインストール完了となります。

Gimp2.8よりも起動が速く、ペイントや写真の加工もある程度サクサク進められますし、何よりペジェ曲線やスプライン曲線も描けるソフトですから何かと重宝してしまいます。

デスクトップ1_015.png

 私の場合、使っていたバージョンが1.02のままでしたので、このインストールでバージョンUPとなりました。
つまりインストールもバージョンUPも、操作は同じという事になります。 

どうですかね? 簡単に行えたでしょうか?

慣れればなんてこと無い操作なんですが、とにかく最初にLinuxに触れたら戸惑うのが端末のコマンド操作です。

 そりゃね、最初から端末を使って、バリバリコマンド入れられればかっこいいですよ。

でもね、このズボラな親父は、あくまでも楽したいと考えているタイプなので、出来るだけ簡単な方法を選択したい。
シンプル・イズ・ベストってやつですかい、そういうのが好みではあります。

PS: 今までXP機だったノートPCなどに、Linuxを導入しているのですが、新しいWindowsを買えばいいじゃやない、と言われる事も多々あります。
 しかしね〜特にノートPCの場合、キーボードの使いやすさに関しては、ちょっと前のXP機の方が今のPCよりも断然使いやすいんですよ。
ディスクトップ機と違って、色々とキーボードを試せないのがノートPCですから、どうしてもね・・・使い慣れたタイプを離したくないのが本音でしょうか。
 ある程度やることが決まっていれば、OSは何でもいいんじゃないかい?
posted by アラフォー親父 at 20:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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