2013年09月27日

ubuntu13.04をインストールしUnityディスクトップからGnomeディスクトップへチェンジしたりした設定のまとめ+VimにZen-Coding(emmet-vim)を加える

b08b89bd-s.jpg

 先日長らくお世話になっていたXPに別れを告げ、FMV-E8110にUbuntuをインストールしたのをきっかけに、予備のモバイルノート(FMV-S8230)にubuntu13.04をインストールしたので、インストール後の個人的な設定をまとめてみました。
(ほんと手元のPCはなぜか富士通ばっかです。hpのディスクトップとか欲しいけど…)

 まず入れたハードの方ですが、富士通FMV-S8230という、モバイルノートになります。

869390.png
スペックですが
インテル Celeron M  プロセッサー  410
メモリー PC2-4200 DDR2 の1GB
内蔵無線LANなし
液晶ディスプレイ13.3 型 TFT カラー  1024 × 768 ドット 表示に黄ばみあり
HDD SATAタイプ40GB

 という、本来ならば廃棄処分になってもおかしくない一品にインストールしました。
ちなみに、某オークションにて4000円前後で購入したジャンクPCになります。
恐らく法人レンタルモデルで、オークション流れになった物でしょう。

 無線LANが内蔵されていませんから、このままXPで使い続けてもよかったのですが…
どうせなら、本体1.7kgという軽量さを活かすため、もっとキビキビとしたパソコンに変化させておきたかったわけですよ。

 余談ですが上記のスペックのS8230に、試しにWidows7を入れてみたところ、スコアはなんと2.1という状態。
(低い数字ほど、動きがモッサリしているということです)使えるけれども到底サクサク使えるレベルではない事が判明しちょります。

 さてそこでubuntuなのです、あくまでも個人的感想ですが、どうにもubntuで使われているUnityディスクトップのランチャーに馴染めない人間の一人です。
理由は簡単でして、ディスクトップ表示でアイコン最小表示32pxにしても、アイコンそのものがデカイせいで、ちょっと前に普及していたパソコンの画面(1080×720)では、使用領域がとても狭く感じてしまうから。

11.10-desktop-1.png

 これは液晶画面のサイズが、大きいのであれば、さほど問題にはならないレベルだと思いますが、どうしてもモバイルPCなどの液晶画面が小さいパソコンでは、このアイコン幅が邪魔でしょうがない。

 ランチャー登録していないソフトを探すときなど、Unityを起動させアプリを文字検索ではなく、アイコンで探そうとすると、これまた面倒くさい。
ランチャー登録していれば、Superキー(Winキー)+[番号キー]で、使いたいソフトを起動させることが出来るのですがねぇ〜私がドン臭いだけかも知れませんが…。

 そこで色々調べてみたら、Gnomeディスクトップという存在を知り、Unityの代わりにubuntuへインストールしてみれば、もっと使いやすくなるのではないか?と考えて、今回ubuntuを選択してインストールしたわけです。

 Ubuntoインストールに関しては、あちらこちらで記載がありますので割愛しますが、インストール後の状態を見ますと、メモリーがFireFOX起動時でさえも384MBという、メモリーは余裕のよっちゃん状態。
しかしCPUはシングルコアですから、あまり期待はしておりません。
まあ…ひとつの目安みたいなものです。

インストール後の設定

とりあえず違和感ありまくりのグローバルメニューを無効にする
 
kotiragagurobaru.png


初期設定では画面上部がメニューバーになっていて、そこにマウスカーソルを移動させるとメニューが表示されるようになっています、しかし各ウィンドウにメニューが表示された方が使いやすい場合は、グローバルメニューを無効化する事が出来ますので行いました。
 端末を立ち上げ(Ctrl+Alt+Tのショートカットキー)

sudo apt-get remove --purge firefox-globalmenu thunderbird-globalmenu
sudo sh -c 'echo "export UBUNTU_MENUPROXY=0" > /etc/X11/Xsession.d/81ubuntumenuproxy'


と入力すると、とりあえず解除することが出来ますが、なぜかFireFOXだけはグローバルメニューの解除ができないので、Fire FOXを個別指定して解除します。

 

Fire FOXのグローバルメニュー解除

sudo apt-get remove --purge firefox-globalmenu thunderbird-globalmenu appmenu-gtk appmenu-gtk3 appmenu-qt indicator-appmenu

これでも太刀打ち出来ないので、about cofigをアドレスバーに入力して、Unityを検索バーに入力すると…tureの表示がありましたので、これをダブルクリックしてfalseへと変更、やっとFireFOXでもグローバルメニューが解除出来ました。

見難いオーバーレイスクロールバーを無効にする

  Ubuntuのスクロールバー…何気に使いにくい感じがしましたので、普遍的なスクロールバーに変更しておきます。

sudo sh -c 'echo "export LIBOVERLAY_SCROLLBAR=0" > /etc/X11/Xsession.d/80overlayscrollbars'


標準テキストエディタになっているGeidtの文字コード読み込み不良設定を変更する

  Ubuntuのテキストエディタになっている、Geditの文字読み込みで、S-JISなどのWindowsで記載された文字コードでも文字化けしないように、ちょっと端末で設定します。

gsettings set org.gnome.gedit.preferences.encodings auto-detected "['UTF-8','CURRENT','SHIFT_JIS','EUC-JP','ISO-2022-JP','UTF-16']"

gsettings set org.gnome.gedit.preferences.encodings shown-in-menu "['UTF-8','SHIFT_JIS','EUC-JP','ISO-2022-JP','UTF-16']"

 
Geditの設定.png


 そしてGeditのプラグインを入れます。


sudo apt-get install gedit-plugins

 
gedit-plugins.png


巷ではLerf Padがいいよ〜とかあるのですが、個人的にはあえてMousepadをお薦めしておきます。
Lerfより、ちょっとだけ高性能…使い方によっては大して変わらないかもしれませんけど…
ただ(XFCE)ディスクトップでメインになっているテキストエディタですから、ディストリビューションとの相性があり、逆に使いにくくなるディストリビューションもあります。

 Mousepadは(XFCE)ディスクトップ、つまりXubuntuでメインになっていて、Leafpadは(LXDE)Lubuntuでメインになっています。
 Geditがね、マシンによってはクラッシュ多発する場合もありますので、とりあえずどちらかが入っていれば、普通の文章には困まらないはず…多分。
(両方ともWindowsで作成した文章でも、文字化けもせず快適に閲覧できます。ただしマシンとディストリビューションによる)

4つあるワークスペースの切り替えに、ショートカットキーを設定

 理由は、マウス操作で切り替えを行うと、とても面倒くさいから…というありふれた理由です。
これは設定画面から、設定することが出来ます。
ワークスペース1には、Shift + Ctrl + F1とか…
ワークスペース2には、Shift + Ctrl + F2などを割り当てる。

 
後は色々と設定を変更出来る、Ubuntu Tweakをインストールして、ウィンドウ最小ボタンなどを右に配置します。


公式リポジトリには存在しないので、ppaを追加してインストールする方法です。


sudo add-apt-repository ppa:tualatrix/ppa //PPAをインストール

sudo apt-get update                                    //PPAをupdateします

sudo apt-get install ubuntu-tweak       //ubuntu-tweakのインストールです
 
Tweaksを起動させて、ボタンの配置を変更すると…下図のようになり、違和感がなくなります。



グローバルメニュー解除.png

Gnomeディスクトップをインストール

  とまあ、ある程度の事を施してから、個人的にUnity 3Dを使用しないので、Gnomeよりディスクトップをインストールします。
端末を操作して


sudo apt-get install gnome-panel

もしくは、Ubuntuソフトウェアセンターより、gnome-panelを検索してインストールします。

 
gnomepanel.png


インストールが終ったら一旦ログアウトして再度ログインすると実装されているのですが、この時ログイン画面のアカウント選択エリアの右上にあるUbuntuマークをクリックすると、GNOME Fall backとGNOME Fall back(No efects)が出てきますので、CPUがCeleron Mというスペックの低いパソコンに導入していますから、GNOME Fall back(No efects)を選択して、再度ログインをすると、Gnomeディスクトップを使うことが出来るようになります。

 
Gnomepanelを使う.png


 入れてみたけど…う〜ん、Xubuntu的なディスクトップになってしまいました。
これじゃ〜ね、「はじめからXubuntuを入れておけよ」と突っ込まれてしまいそうですね。

 
インターフェィスはこんな感じ.png
 
もしもGnomeディスクトップよりも、Unityを使いたくなった時のために、Ubuntu One系のアプリなどを削除しておきます。
 
ウェブアプリ削除.png
 
コマンドは sudo apt-get remove unity-webapps-common xul-ext-websites-integration
 
ubuntuOne削除.png
 
Ubuntu Oneに加わっているアマゾンショッピングもついでに削除
 
アマゾンショップ削除.png
 
sudo apt-get remove unity-lens-shoppingで削除出来ます
 
yの続行で、ババッと削除ですな。
 
ちなみに、Ubuntuで使われているファイラーは、Nautilusと言うのですが、これがFM Fanみたいにrootには入りにくい設定になっています。
しかし、端末でsudo su - と入力すると、rootとして各ファイルを操作することが出来るようになります。
 

Nautilusに関しては、sudo apt-get install nautilus-open-terminalとして、ファイラー起動後右クリックからrootへと入る設定に変更するのも便利です。

Vimにemmet-vim(Zen-Coding)をインストール

  気を取り直して…じゃなくて、ついでなのでVim(Gvim)でZen-Codingを使えるようにしました。
Zen-Codingの進化系になる、emmet-vimになります。

 ちょっと調べてみるとアチラコチラでは、端末の操作が記載されています、しかしWindowsユーザーがすんなり行い易いように、あえて端末を使わないでWindows的な操作で今回は作成してしまいます。

 まずはこちらのサイトからZen-Coding(emmet-vim)をダウンロードしておく。
http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=2981

 
zencoding.png


サイトの下へスクロールしていくと、Click on the package to download. とあります。
一番上が、最新版になっていますので、Zen-Codingの上にあるemmet-vimを選択しましょう。

 
emmet-vim.png


パッケージマネージャーで展開(解凍するわけですね)してできた autoload とplugin の、保存先ディレクトリ(フォルダ)を作ります。
名称はemmet-vimで良いと思います(何でもいいんですけどね)

ファイルマネージャー(エクスプローラー)を起動して、Homeの状態でCtrl + Hキーを押すと、隠しフォルダが出てきます。

注: Linuxでは、隠しフォルダやファイルの名称には、先頭の文字に(.)ドットが付くようになっています。


そこに、(.vim)フォルダを新規に作成し、中身に先ほど展開したautoload とpluginの同じフォルダを作成してしまいます。

 
vimフォルダを作る.png


 再びファイルマネージャーで、今度はCtrl + Tキーを押し、ファイラーをタブ化します。

ダウンロードした、autoload とpluginをコピー、もしくは選択し(.vim)フォルダへと移動(ペースト)してしまいます。

最後に、Vimにヘルプファイルの位置を教えるために、.vimrcを作成します。

 
vimフォルダrcは後でhome移動.png


このファイルにはtxtなどの拡張子を付けません。Homeフォルダ内部の隠しファイルとして、.vimrcをするわけです。

そして中身には、helptags ~/.vim/docと記載すれば、VimでZen-Coding(emmet-vim)が使えるようになります、というか、なりました。

 
一文を追加.png


 ちなみに端末での操作であれば

mkdir ~/.vim

~/.vimにautoload pluginディレクリを移動する為に

mv autoload ~/.vim/autoload
mv plugin ~/.vim/plugin


 となるわけですが、知らないとワケワカメですから、あえて端末を使わずに行ったわけです。

 ちなみにVimのZen-Coding(emmet-vim)は、ショートカットキー(キーバインド)が[Ctrl+y]を押して、<や(  , )が記載されている、カンマ,コンマキーを間髪入れずに押します。
最初は馴染みませんが、これもVimに合わせたキーバインドになっているみたいです。

 
タグコマンド.png
 
html5と入力して、[Ctrl+y]を押して、<キー(  , )を入力します
 
タグ挿入確認.png
 
宣言文が展開されたらOKになります。
下のh1#header.nav>ul>li*5>aは、ヘッダーナビリストを5つ作成するコマンドになります。
もちろん、展開させたらタグが入力出来ます。
 
okbokujyo.png
 
 こんな感じになります。


まあ…Vimが使えれば、それでいいかな?という感覚になってしまいます。
(いや…ホントはダメだろう、Linux乗り換え直後は…)
以外にも日本語入力がVimでも行えますし、起動も端末を起動して、vimと入力してEnterキーを押してしまえば端末がVimになってしまうわけですから世話いらずです。

個人的にまだまだVimの練習中です、マスターまでの道のりは遥か遠く…みたいなもんですが、インサートモードとか、ヴィジュアルモードを理解すれば、適当に使うことが出来ます。
 いいんすよ、プログラムしなくても、使ってりゃそのうち何とかなる?的な軽いノリですから。
(まるで、願い事手帳みたいなノリですけんど…)

PS : 未だに無線LANには苦しめられていますorz。中々繋がらないんだよなぁ…PCカード・タイプではなくて、USBタイプの物を使ったほうが良いのかな?判りませんわ。MacアドレスもKeyも、SSIDも正しいのに繋がらん…この辺がWindowsみたいにもっと簡単になるといいんだけどね。
アクセスポイントから構築しないと、太刀打ち出来ないのだろうか…(゜゜)?

※ 後日談ではないですが、スペック不足のせいか、時々ちょっと固まってしまうUbuntuから、安定して使える(パソコンスペックに合った)Xubuntuへと変更してしまいました。(根性なしです)

 
S2.png


 最初は端末の起動に使われているショートカットが分からなくてね…Ubuntuとは違っていたわけです。Win+Tで良かったわけで、Ctrl+Alt+Tじゃ無かったというオチですな。

 
posted by アラフォー親父 at 12:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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