2013年08月16日

XPサポート終了対策はどうしてる?あくまでも個人的見解ですが…

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 ども、親父でございます。
お盆のまっただ中、頭のなかをよぎったのが、XPのサポート終了時に、どんな対策をしておくべきか?という話なんですよ。
 まあ…大概は、「そんな古いOS、セキュリティ問題が起きる前に買い換えろや!」という意見も多数ある一方で、個人的な使用であれば「お金があれば買い換えるけどね…まだ、こいつは使えるし、もったいない。」という考えも否定するわけにはいかないわけですよ。

 特に企業や学校などの法人は、OSを変えたくても出来なくなっているなど、明らかに個人使用とは違う問題を抱え込んでいます。
主に企業の問題としては…

  ・XPでないと動かないソフトがあるため、業務に支障をきたす。→物凄く痛い問題ですわ

地方自治体では

  ・自治体のXPを買い換えようにも、学校の地震対策を優先しているため(PCより命が大事)新規購入の予算が組めない。→人口の少ない地方自治体では、税収難による予算編成の苦労が最大のネックになる場合もあります。

 とまあ、こんな問題が露見していますので、個人使用のパソコンと使用環境の違いなども含めて、今でも悩ましい問題なのは間違いないわけですよ…。
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 マイクロソフト側からは、「あくまでもセキュリティ対策上、一日も早い対応を…」にとどまっています、企業や法人に限りサポートを延長するとかという話すら、まだまだ起きてこないわけです。(期待するほうがどうかと、個人としては思うんですがねぇ)

 企業・法人の話は、マイクロソフト側から何らかのアプローチがなされない限り、どうにもならないわけですから、とりあえず話を個人的使用に関して進めて行きたいと思います。

個人使用の場合、選択肢は4つある・サポート終了のXPでもセキリティの対策は出来るのか?

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 まずは選択肢について考えてみませう。
個人使用の場合の選択肢ですが、金銭的余裕がある場合

  • 他のWindow OSを選択する(Vista・Win7・Win8)
  • Macに変更する

という選択肢です…まあ普通というか、金があれば問題無く行えるわけですが、この違うOS選択肢に最新OSのWin8が(当方メモリー4GにしてVistaにしましたが何か?)選択されないというか、候補としてあまり挙がらないわけですな。

 Macへ移行してる方も、どうしてもオフィス系を使わなければならなくなって、Macの中にWindowを入れている方もチラホラいます。
しかしねぇ、Macの中に入れているWindowsOSが問題なわけで、例えばWin7のXPモードってありましたが、これも例外なくサポートしなくなるわけでヤンスよ

それでは金銭的余裕が無い場合(当方も含まれますけんどね)

  • Linux系ディストリビューションへ変更(UbuntoとかLinux MINTとか)
  • XPをそのまま使い続ける

こんな選択肢があるわけです。
現行のXPが入っているパソコンをそのまま生かして(ハードを活用して)、使っていこうという考え方になります。

 WidowsXPからLinuxへのチェンジは、パソコンの普段使いの方法で変わってきます。
ネットに繋いで、検索・動画・メールのやり取りなどの、一般的な使い方であれば、特に問題は起きません。要はOSが変わっても、やることに変化がない場合は、現行のXPが入っているパソコンを活用出来るわけですが、問題は…企業と同じように、「このソフトが使えないと困る」といった、ヘビーユーザーに起きてしまうケースが多いわけですよ。

 

img_450282_9760222_5.jpg
                       (慣れだよ!)
 


 個人的にLinux系ディストリビューションを使った感じですが、大概の事はWindowと同じように行えます、行えますが「痒いところに手が届く」といった部分では、今ひとつ及ばないケースが起こってしまいます。

 例えば、Windowsで使っているAZ Painter2では画像加工ソフトでは、ペジェ曲線やスプライン曲線を描く事が簡単に出来るのですが、これがLinuxでは中々対応しているソフトが見つからないわけですよ。
 また、カスタマイズしている現在のテキスト・エディタを、使うことができないというモドカシサもあります(これは私個人の問題ですが)

 まあWineというアプリで、Windowsで使用していたソフトを使えるのですが、これも全てが使えるわけではないため、入れてみないと判らないという難点もあります。
(当方はテキストエディタで、泣きを見ましたよ…ええ。まだまだ勉強不足なのか根本的な問題なのか、掴みかねていますが…)

 時間が有る方は、Linux系ディストリビューションを導入(LiveCDなどを使ってみたり)して、色々試してみることをお薦めしておきます、普通の使い方ならば、何も問題ないという事はすぐに判りますからね。

最悪な結果を呼びやすい事になるのがXPをそのまま使い続ける事

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 ほんじゃ〜一番問題となりえそうな、「XPをそのまま使い続ける」という選択肢ですが、これを実行するにはいくつかの条件を付ける必要があるでしょう。
 ゲームで言えば、「縛りプレイ」みたいな使い方になりますが、ゲームよりも簡単です。
スタンドアロン(ネットに繋がないPC)であり、他人のパソコンから移したデータを、USBメモリーカードなどを介して、導入しないという事です。
 ウィルスなどは、ネットを介して感染するケースが多いのですが、USBメモリーからも感染する場合がありますので、上記のような使い方にする!と、割り切るならば問題ないと思うわけです。
(大抵の方が、ネット接続なしで使うとは考えられないのですがね)

 ところが、「まぁネットで買い物もしないし、個人情報も全く入ってないから大丈夫、だからXPのままでいいんだよ」という意見もありやす…ありやすがねぇ、自分のパソコンを介して第三者への攻撃が発生するケースもあるわけですよ。

 ウィルスの種類にマルウェアという物があるのですが、この中には「パソコンを遠隔操作することができるもの」がいくつか存在します。
遠隔操作、というとメールを勝手に操作されたりとか、フォルダの中身に入っているファイルに悪さをする、などを思いつくでしょうでしょうが、そうゆうものではなくて「大規模な攻撃の足がかりを作るため」という意味での遠隔操作もあります。
(某国得意のF5アタックを、自分が操作していないのに勝手にやられちゃうような感じですよ。)

セキュリティソフトを最新にしておけば、大丈夫という考え方もあります…確かに感染予防もしてくれますが、これには限界があるんです。
OSの脆弱性を突かれた攻撃をされた場合、セキュリティ対策ソフトは、実に無力でござんす。
 また、セキュリティソフト自体、サポートの終わったXPで動かなくなるケースも発生してくることは容易に想像することが出来るわけです。

 ここで、マイクロソフトが「悪意のあるソフトウェア削除ツール」で駆除したウィルス数を、OSごとに比較したデーター画像があるのですが「Windows 7はWindows XPに比べて感染率が10分の1」であることが分かります。

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これは逆に言えば、Windows XPはWindows 7に比べて10倍危険であるというデーターにもなるわけですよ。

 通常はネット環境に接続している使い方をするわけです、「サポートが終わってもXPで十分なんだよ」という考え方は、自分自身だけでなく、社会的にもリスクを承知で使うことになってしまうのだ、という事をしっかりと理解する必要があるわけです。
自分のパソコンを介して第三者への攻撃が発生するケース…これが元で、自分自身が犯罪に巻き込まれないとは限りません、何も関係ない人を巻き込む可能性もあるわけです。
 某国ならともかく、とりあえず日本人ならば、親などから「人様に迷惑をかけるな」といったことは教わっているわけです。簡単に例えると、それと同じ事なんですわな。

そういうお前はどうしているんだよ

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 私個人ですが、4台のXPのうち、ダウングレード権を行使していたXPは元のVistaへ戻し、1台はLinuxへチェンジ。家族のゲーム機と化しているXPは、スタンドアロン(ネットに繋がないPC)として使用。モバイルXPノートも、接続は自分専用のUSBメモリーと外付けHDDのみで、ネット接続は行わない使い方にしています。
(以前持っていたWin7機は、友人へ譲りましたんで手元に無いんですよ( >д<)、;'.・ ィクシッ)
そのうちモバイルXPノートも、Linuxに変わると思います。 
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posted by アラフォー親父 at 14:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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