2013年04月01日

Linux(Debian系)とWindowsの、ソフトインストールの違いと、その方法

syosinnsyanosirusi348kdi.jpg

 こんちくわ、アラフォーでございます。
WindowPCとLinaxの違いと言ってはなんですが、ソフトのインストールやファイルの移動など、Windowsでは普通に行えていたことが、LinuxではWindowsと同じ様に行えないため面食らったりしてしまうことが非常に多くあると思います。

 Linuxユーザーで操作に慣れている方ならば、当たり前になっていることが、Windowから乗り換えたばかりのユーザーにしてみると、一つひとつがとても難易度が高く感じる事になるわけです。

 root権限って何? 壁紙画像ファイルは、どこのフォルダに入れることが出来るの?
ファイルの移動ができないよ〜? インストールしたいソフトが、ソフトウェアセンターに無いよ〜 コマンドって何よ?

 一つひとつが慣れていない事も手伝って、「知らなかった」というだけで、とても難しく感じてしまい、「Linaxは敷居が高い」という思い込みに繋がる恐れが無いとは言い切れません。

 かく言う筆者も、Linaxディストリビューションを入れたは良かったが、操作の仕方が判らなくて涙を飲んだ、という初心者にありがちな経験をしています。
(これ、現在進行形でもあるわけですが…)

 ソフトインストールと、フィアルの移動などの最低限の事が理解出来ていれば、Windowと同じように使うことが出来るわけですが、この初めの1歩が違うために、面白くないと感じて挫折するのはシャクなもんです。

 そんな理由もあって、何も知らなかった筆者がつまづくわけですから、Linux初心者の方も同じ想いがあるのかもしれない?と勝手に想像し、Windowsで行なっている操作をLinuxに置き換えて、簡単に説明出来ればと良いのでは?と考えました。
 今回は、ソフトのインストールに話を絞って参ります。

 最初は難しい事は必要ないんですよ、本来何事もとっつきやすい事が一番大事ですし、とりあえず慣れてきてから、詳しく知りたいならば専門的な部分を知ればいいのではないか?という考えです。
(無論、異論があることは重々承知の上です)

 まずLinuxで最初にまごつくのが、ソフトのインストールになるでしょう。

Linuxに慣れている方ですと、「端末から行えるのに、何言ってんの?」となるかもしれませんけど、その端末の使い方の全てを網羅しているLinuxユーザーが全体の何割になるのか?
 コマンドの全てを覚えている方は?端末さえあれば何でも行えるって方は?一体Linuxユーザーの何割になるのか?そんなに多くないと思いますよ実際のところはね。

 しかし、ディストリビューションを配布しているソフトウェアセンターに、ソフトが置いてなかったら、実は端末でもインストールすることが出来ません、これは盲点みたいなものなのですよ。

 結論から言うと、Linaxでソフトのインストールを行う方法は、大まかに分けて3つの方法があります。

  •  ソフトウェアセンターから、ソフトをインストール
  •  端末操作でソフトをインストール
  •  パッケージマネージャーを使って、ソフトをインストール

 この3つの方法になるのですが、知らなければどうにもなりませんが、知っていれば難なくこなせますので、この機会に覚えておくといいかもしれません。

 そんな理由もありますので、筆者が使っているLubuntu(Ubuntu)を例にとって、説明していきます。

 一番簡単ソフトウェアセンターからダンロードするケース


 まず一番簡単なのが、UbuntuやLubntuのソフトウェアセンターから、使いたいソフトをダウンロードする方法です。

ubuntusoftueasenter.png

 こちらは直感的に操作が行えますので、LubuntuやUbuntuを導入したLinux初心者の方は、必ず使うアプリになるでしょう。

 Ubuntuソフトウェアセンターは、日本語化されているのでソフトの説明などは見やすいのですが、でもね…使うと分かりますが、これがとても時間がかかるわけですよ。

いくら近くのミラーサーバーを設定したからと言って、それがインストールの高速化に直接的に繋がるわけではございません。
何が困るのか?って、この時間が余計に必要だということが一番の問題なわけです。

 特にUbuntuをインストールしたばかりで、色々とソフトをまとめてインストールしている時などは、時々ソフトウェアセンターが悲鳴を上げて動作がおかしくなるケースもあります。

sofutsentakusitabaai.png

インストールしたいソフトをクリックしてみると、細かい詳細やソフトのスクリーン・ショットを見ることが出来ます。

syosaigamirerubaai.png

 またLubuntuソフトウェアセンターは、いったんソフトをバスケットに入れてから、適用をクリックしてインストールする方式になっています。

lubuntusofuto.png
fireFOXhaarundana.png

Lubuntuソフトウェアセンターは、こんな感じです。完全な日本語化にはなっていませんので、最初は少し戸惑います。

 ソフトをまとめてインストール・アンインストールする場合などは、Lubuntuソフトウェアセンターが便利で、じっくりとソフトを検索してインストールする場合は、Ubuntuソフトウェアセンターの方が便利だと感じました。

Lubuntuソフトウェアセンターは、少し使い方が違っていて、いったんバスケットに入れてからソフトをインストールします。

csseditordatoomou.png

同じように詳細をクリックすると、スクリーンショットなどを見ることできます。

konoyounijyouhougamenngaderu.png

basukettkaraireru.png
ninsyougamen.png

 端末を使ってソフトをインストールするケース

 端末の話を最初に振りましたので、とりあえずここで一つのコマンドを覚えておきましょう。

sudo apt-get install (ソフト名称)

 これはLinux・Debian系特有の、ソフト・インストール・コマンドです。

tanmatudenoinsutoru.png

 とりあえず、このコマンドを覚えていれば、ソフトをインストールしたい時には、端末をクリックして起動させ、sudo apt-get install 〜 そして、Enterキーでソフトのインストールが出来ます、途中で認証の為、パスワードの入力、許可を取るためのYes/Noの確認がありますが、これは特に問題ないと思います。

aptgetautoremove.png

 パスワードは、Linuxをインストールするときに決めたパスワードになります。
Windowであれば、起動させる時の管理者パスワードと同じなんですよ。

 Windowsの場合は、起動時やスリープ後のログインに必要な程度ですが、Linuxでは事あるごとに、管理者としてのパスワードを求められるという違いです。

 これを「めんどくせぇ〜」と思うか、セキュリティ的に仕方がないと思うのかは、個人にお任せします。
(なんかこの問題で、以前OpenSUSEの開発者間などで、ちょっとしたことが記事になっておりました。娘がパスワード入力にうんざりしている、といったような内容から始まるLinuxカーネル開発者のお話でしたね。詳しくはググって見て下さい。)

 余談は置いておいて、sudo apt-get install (ソフト名※例として ibus-mozcとかね)でソフトのインストール、sudo apt-get remove (ソフト名※例として vlcとか)でソフトのアンインストールが出来るので、とりあえずこの2つを覚えておきましょう。

他にも端末の操作コマンドは多岐にわたるのですが、最初から覚えようとしてもね…実際に使わない部分は、中々覚えられませんから、まずはDbian系ソフトのインストールコマンドで、ハッカー気分を味わって下さい。

※他にもrmpとか(rpm -ivh package-x.x.x.xxx.rpm)、tar.gzパッケージにはtar zxvf package-x.x.x.tar.gz
tar.bz2パッケージには、tar Ixvf package-x.x.x.tar.bz2というコマンドがあります。
自分が使っているディストリビューションから、判断しましょう。

 パッケージマネージャーを使って、ソフトをインストール


 この方法は、Debian系のソフトに限っての話になりますが、ソフト配布先でdebファイルが置かれていたら、パッケージマネージャーを使ってソフトをインストールすることができます。
 tar や gz などの、他の圧縮パッケージですと、端末操作でインストールするのですが、このdebパッケージでは、GDebIパッケージマネージャーを使用すると、ファイルの指定だけでインストール出来ます。

 たとえば、ソフトウェアセンターに置いてない、OperaプラウザをLubuntuへインストールする場合を例に上げますと、まずOperaのdebファイルをWindowsと同じように、ダウンロードします。
operanasinanoyo.png

 この時、パッケージの種類には気をつけて下さい、必ず deb というパッケージです。

dbpackerhadore.png

 次にGDebIパッケージマネージャーを起動させます。
そして起動させたパッケージマネージャーの、ファイルメニューから、先にダウンロードしたOperaのdebファイルを指定します。

dbfairuninatteirmasu.png

 あとはGDebIパッケージマネージャーが勝手に、インストールを行なってくれるという、ありがたい機能になります。

dbfairusiteiwookonau.png
oeperakanryou.png
(LubuntuでのOpera起動画面です)

 Windowsで、exeファイルを使ったインストールがありますが、感覚的にはそれと同じようなものだと思って下さい。

 この時Windowsと違う部分は、「このソフトもついでにいかがですか?」とか、チェックを外し忘れて、必要のないソフトがインストールされてしまうといった恐れは、今のところありません。

 Windowsでよくあるでしょ、入れた覚えのない検索エンジン(ask)とか、ネットセキュリティソフトとかが、後で呼びもしないのに起動していた…と、いった事はLinuxでは無いわけですよ。
LinuxはGPLライセンスですからね、配布したら、そのソースを公開しなければなりませんから、裏で密かに動くソフトはソースの公開を恐れて、便乗配布できないわけです。
オープンに出来るのならば堂々と公開出来るでしょ?こっそり入り込むソフトはそうじゃないんだから、当然ソースを公開していないWindowsに絞られてしまう、ユーザーが多いから…といった理由だけではないと、筆者は考えているわけです。
(間違っていたら、ごめんなさい)

 まとめ的なもの

 こんな感じで、Linuxでのソフトインストールには、概ね3種類の方法があります。
WindowsからLinuxへチェンジした場合、この3つの方法で使いたいソフトをインストールすれば、今まで使っていたWindowsでの環境と、ほぼ同じ状態でLinuxを使うことが出来るわけです。
posted by アラフォー親父 at 21:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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